【メダロット魂日記2000年7月】

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00.07.28 届けもの大騒動

■いや、今までで一番良かったんじゃないですか?中身の無いドタバタだけの回でしたが、その分余計なものが入り込む隙がないわけで。

■月並みなギャグでオチも見え見えなのに間を取り過ぎてテンポが悪いとか、作画が良いとは言ってもやっぱり枚数ケチケチしてるよね(空中戦動いてネェ〜)、とか思わないでもないですが、1〜3話に比べたら格段にマシ。あまりに酷いものを連続して見せられてきたので、この程度でも良いかな、ムカつかないだけで十分って気分になってます。

■ギンカイ、ルール無用のデスメダロッターのはずだったのにイッキとメタビーが作戦を相談してる間どうして律儀に待っているんだ?そもそも、こういう話にギンカイとか絡めてギャグをやりたいならやっぱり1〜3話での悪事ぶりが重すぎる。最低メダル破壊だけでも無しだったなら今回の話も素直に観られたと思うのだが。

■ 魂ヒメおやびんって結局そういう(とりあえず酷い目に会う)役なのね。なんかなあ〜。はぁ。メタビーが電車の窓から放り出された時の「ザマミロ〜!」にも参った。ヤな奴だなあ魂ヒメ。

■ 前回に引き続きナエさんが出ないのは○。メタビーが戦いを諦めて逃げるキッカケが「ナエさんに無料で修理してもらうのはカッコ悪い」てのはやや嫌だが、まあ話題に出るくらいは大目に見よう。(っていうか、ナエさんていったい…汗)

■期待と不安のチドリさん魂での初登場は特に何も無かったですねえ。壊されてはいませんでしたが魅力も無く。下手に弄られるより無個性な方が遥かに良い状態だと思いますね。いやマジで。

とはいえ今回の登場で人妻の魅力に目覚める人はまず居ないですし、かって無印チドリさんが登場するや否や「子供がすぐに起きるおまじない」で全国の人妻ファンのハートをメロメロに溶かしたのとは比較にならない、なんて事は言っても仕方ないんだよなあ。

■次回も一応予告を見る限りでは良さゲですが。ポイントは今までほとんど焦点の当たっていなかったアリカ&ブラスのキャラが魂化でどう変化しているのかいないのか、という部分。

■EDに中途半端に色が付いている。彩色が間に合わなかったって事なん?

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00.07.21 謎のドークス使い

■いや、今週は(も)笑かしてもらいました。「GETTEN」とか「サイバスター」、最近だと「オーディアン」等と同レベルの、ヘタレっぷりを突っ込みつつ見るお笑いアニメとして十二分に楽しいです。

■おやびんに関しては、これはもうこういうモノという事で納得するしかない様子。イッキ「あいつらあんなに仲よかったっけ」あ〜、そうなんだ、こっちの世界じゃそういう設定なのね(乾笑)

■何と言うか、行動を文字にしてみるとあながち間違いというわけでもないんだが…設定文を自動翻訳ソフトで訳したみたいなトンチンカンさを感じるなあ、このキャラ解釈には。文脈を考えずに辞書引いて直訳したというか。

■コクリュウとイッキの間でコロコロ寝返る所、その一面だけを見れば無印初期と同じであるように見えるかもしれない。ただし、それは

コクリュウVSイッキの争いが単にロボトルに対する基本姿勢の違いによる対立程度の根の深くないもので、コクリュウ達も(表向き)それほど非道なマネをしていない。

という場合に限っては、だ。

しかし、実際にはメダル破壊などの普通に考えたら許されざる行為を堂々と行っている明らかな悪人なわけで、たとえ一瞬であってもそういうコクリュウ達に与するという行為が笑い事では済まないのである。そのあたりの、各イベントの意味の重さに対するバランス感覚の欠如というのはダメアニメを作る際の基本条件みたいなものだなあ、と上記で例示したお笑いアニメ群を思い出しつつ考えたり。

■まあ、一旦別人と割り切れば、セコさで笑いを取る汚れキャラとしてのステータスは確保したってことで(泣)。そういう意味では1〜2話よりマシだったか。ペッパーキャットは哀れとしか言いようがないけど、コイツも自分の知ってるペッパーとは別のキャラだし。先週の「にゃ〜」ってのはちょっとした遊びかと思ったらああいうキャラ立てだったとは。

■まあ今回は萎えさんがほとんど出ていなかった事でムカツキ度は低かったんだけど、ロボトルがショボイのなんの。枚数使えないってのは分かったけど、それにしたってこの間の悪さは…

■酷い、とかいってアリカが顔を伏せたりする所が全然酷く無いのには大笑い。コクリュウ「これがロボトルだ!」って、ゼンマイ仕掛けで歩く玩具のロボット2体を向かい合わせて相撲遊びしてるようにしか見えないんですが

これが本当のロボトルだったんですね!ある意味超リアル(ゲラ

■10体のガイロットに1体のペッパー+飛行パーツが突っ込んだだけでなぜ退却しなくちゃならんのだ(笑)

■とにかく、コクリュウにしろ謎のメダロッターにしろ、ケレン味というものが無さ過ぎ。ドークスを転送するユウヅル(バレバレでもいいからもう少し隠せよ)とか、決闘場に現れる謎のメダロッター(普通に歩いてくるなよ…)とか、見せ方があまりにも下手で参った。

■逆にいえば、見せ方さえ何とかすればそれほど悪い方向には行っていないと思うのだが。(キャラの性格は諦めました♪泣笑)

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00.07.14 禁じられた戦い

(゚Д゚)ハァ?

■これはアレですね、おやびん応援サイトであるウチに対する

宣戦布告と見てよろしいですかな?

■つーか、おやびん、ただの卑怯者な上にナエさんの引き立て役かい…ペッパーも戦って傷付いたわけじゃなかったし…

■ギャグつまんね〜な、しかし!

■もうワザとらしいナエさんプッシュの演出がウザイのなんの。なんだよその「あんなことこんなこと」ってのは。センスが無いにも程というものが。しかも全部言葉で「タイプだ」とか言わせてしまうヘタレ具合はいったい…アリカのツッコミが甘い、というか突っ込めよ。何のためにその場に居合わせてるんだオマエは。

■「そのレアメダルの中には二人が蓄積してきた戦いのノウハウの他にもっと大切なものが詰まっているはずよ」「それは二人の友情と信頼よ!そんな大切なものが壊されてもいいの?」あのなあ、他の子のメダルには友情も信頼も無いのかい…

■おいおい、「メダロットは武器の優劣だけが勝負じゃないわ」って(汗)言ってる事とやってる事が思いっきり矛盾してるよ。

■当面の敵であるコクリュウとの戦いがこの盛り下がりってのは面白い面白く無い以前にオモチャ/ゲームのプロモとしても失格じゃないのか?

■「新しいボディが届いたら倍にして返してやるぜ!」なんて情けない捨て台詞だ…

■脚本:山田隆司でこれ?マジ?うそぉん!?

■作画がヘタレなのはまあ予想の範囲なんで多くは言いませんが、動きも構図も相変わらず平坦。

■真剣な話、マジで辛いんですけど泣き入っていいですか?

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00.07.07 メダロット魂 第1話

■え〜と。

さて、どうしたものか(笑)

■いや、悪くはないと思うんですけど、かといって…こう、ぐぉー!と燃えるわけでもなく、ドッと落とすわけでもなく、全般的にフツーになってしまったというか。

■新型KBT、デザイン的にアレでも描き方次第で無理矢理カッコ良く見せることは可能なハズなんですが、これはもう究極的にゴニョゴニョ…

パーツ装着シーンは各部アップだろう、とか背後から組み付く>バックドロップのシーンで常に真横からのアングルってのは無いだろう、とか、主にコンテ・レイアウトの凡庸さが目立つように感じる。旧メダにおいてもこの程度の回はたまにあったのだが、第1話だということを考えるとこの先かなり不安。

ただ、同じ素材だから料理人の腕の差が目立つのであって、最初からこういうものとして出ていれば、それなりの出来だと思うんですけどね。

■どうもEDから察するに、ナエさんで萌えてくれって事らしい。ナエさん自体はいいんだけど、こうも大々的にフィーチャーされてしまうと…。もっとさりげなくやるのが粋ってもんだろう。

だが、結局今回の萌えどころを探していくと、このEDくらいしかないってのが悲しいところだ。

■おやびん的には、雨の中へペッパーのメダルを拾いに走ったり、メダルを確保してホッとする所なんかは良かった。が。

■この「なんか違う感」てのはもう仕方ない事なんで、後はこのスタッフなりの面白さを見せてもらえる事を願うしか。

■果たしてこの七夕の夜のお願いを叶えてもらえるかどうか。と思ったら雨降ってるよ(笑)

■何にしても、私はもう少し静観させていただきます。

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