【メダロット魂日記2000年8月】

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00.08.25 戦士の絆(前編)

■漫画もゲームも無印アニメも、メダロットはソーラーシステム&オートマチックジェネレーターで動いているという設定だった(明確には描かれていなかったかもしれないけど、少なくとも充電が必要なシステムでは無かった)ハズですが、さすが

パラレルワールドである「魂」世界

メダロットは充電(<1日かかるらしい)が必要な様子。

■終始寝ている醸造パパはともかく「こうしてると昔を思い出すわね〜」で、パパが寝てるんで拗ねてツネるチドリママ…こっちのママは普通の人なんですねえ。いえ、それが悪いとは言いませんが。

■ブラスが突然嫌なキャラになってるなあ…なんだその妙な媚びポーズ&言動は?(魂だけで見ても)スクープ合戦の時と全くキャラが違ってるぞ…

■今日も一発も銃撃しなかったな、メタビー…。

そうか、メ魂ビーは格闘型なんだ!(笑)

パラレルワールドだから何でもアリだな。

■レクリスモードで岩場を飛び回るドークス&ユニトリスがメチャ笑える。ここはカッコイイ所を見せなきゃいけない場面では?

■デスメダを倒すにはデスメダが必要っていうユウヅルの自己矛盾とか、話の大枠自体は良い所を突いているとは思うんだけど…う〜ん。

■何か書き忘れてるような気がする。何だったかな?ま、いいや。つーか、ワザとです(笑)

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00.08.18 プールでロボトル

■キャンティ&シラユキの司会2人はちょっと期待してたんですが、何だかキャラ的に特徴が無くイマイチ。キャンティは変なイタリア語で個性を付けようとしてたみたいですが…。

■魂ヒメさんの水着も別に何の感慨もなく「ああ、魂ヒメさん水着だね」ってなもんだ。ところどころ、魂ヒメさんなりにカワイイ所はあるとは思うんだけど(首根っこ摘んで放り出される所なんて猫っぽくていいよね)。

そして今回もまた判で押したように同じ役回り。そうそう毎回寝返らなくてもいいという気もしますが、マンネリで笑わせるパターンギャグを狙ってるんでしょうか。これはこれでセコくてユカイな連中ではありますが、決してそれ以上でも以下でもない。

■アリカの泣きという、使い方によっては切り札とも言える技をこんなつまんない所で使っちゃうと後で困るぞ〜。

■ベッドの横でマンガ読んでるブラスは良かったですねえ。

射撃攻撃はネッサージュには効かないっていう設定でもあるんでしょうか?それともプールでみんなが周りにいるから撃たないようにしていたのか?(そんな事を気にしていたらそもそもロボトル自体できないと思うけど)バトルの見せ方のバリエーションとして時には殴るってのもあっていいですが、今回最初から撃とうともしなかったわけで。

つーか、確かにそれを言ったら今回の作戦〜特訓自体が意味無くなっちゃうんですけど、メタビーは射撃系のメダル&パーツだという原作ゲームの基本設定を全く無視するのはどうだろ?

それさえ考えなければ特訓してリターンマッチという今回の流れは全体としてはまあ良かったんじゃないかなあ。文句を言うほど悪くなくなってきたのに比例して、どんどん自分的にはどうでもよくなってますが。

■ユウヅル君、前半で何ごとかに気がついていた様子なのにその後も見てるだけでノーリアクションかい。もう少し思わせぶりな言動してくれても良いのでは。

■ユニトリス、カッコ悪っ!

■バッテリー切れ…悪天候が続くとなる場合もあるかもね。でも「海で遊んでいた」とか言ってるし…魂のメタビーはボイスコマンドの玩具と同じく電池で動いてるのか?

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00.08.11 

■冒頭のロボトルシーンが非常に良く動いていて「おっ!」、夕陽をバックにコクリュウが現れてヨワヨワ少年を悪の道へと誘い込む展開で「そうそう、コクリュウはしばらくこの路線で行って欲しいねえ」となかなか好感触なスタートだったんですが…

■スクリューズ絡みの話はどうにもダメですねえ。こっちの見る目が厳しいって事もあるのかも知れませんが、相変わらず「にゃ」とか言う変な個性付け(声も変わってるよね)のペッパーキャットは別物と割り切っていても辛すぎ。饒舌なカガミヤマはともかく、イワノイは全然(キャラとして)生きてない。

■魂ヒメさんに関しては、ペッパーキャットを大事にしているという部分だけは良いと思いますけど、キャラもストーリー上の役割も、どちらもジメついてて爽快感が無いのが致命的。ペッパー大事というのも、それでイッキを騙したりブラスを巻き込んだりした上に「攻撃しないでくれ」などという勝手な言いぐさで帳消しだし。しかも、イワノイ&カガミヤマには内緒にしたまま悪事の片棒を担がせてるし、ワクチンでペッパーが助かると見るやまた寝返り。う〜ん。

何と言えばいいかなあ、とにかくこういう深刻な葛藤をマトモにさせちゃいけないキャラクターだと思うんですけどね。キャラの立て方というより話の振り方が一番の問題点だという気がしてきました。脅されて言う事をきくようなキャラかどうか、という事よりも、そもそもフツーに脅されるような話を作る事自体が間違いだと。

※「マトモ」とか「フツー」とわざわざ書いたのは、捻ればOKになるケースがあるから。例えば脅しが脅しになってなくて「なんでこんな事で脅迫になるんだ(笑)」というギャグになっていたり、または勘違いから来る思い込みであれこれ悩むんだけど、結局最後には勘違いに気がついて「な〜んだ」でオチ、というようなパターンならアリかと。

■そういえば魂ヒメさんの家はフツーの家でしたねえ。まあ、これに関してはそうだろうと思ってましたから特にどうという事はないんですが。(むしろ無印の方が「改造されたまんまかい(笑)!」っつーネタでしたから。もっとも、そういう細かい所でネタの出し惜しみをしない無印が私ゃ大好きでしたよ、ハイ。)

■ギャグはあまりにしょうもなくて笑いました。柩と羊とか、ドラキュラの苦手なものネタなんてもう(苦笑)。

■最後は1対5になってコクリュウ戦わずに逃げてるし(笑)。だから、そういう使い方するとキャラがへぼっぽくなるだけだからヤメなって。一応当面の敵ボスなんだから、嘘でももうちょっと強さを感じさせなきゃダメでしょ。圧倒的な強さ・怖さを見せられないなら、戦いの表舞台に自分では立たないで実力の片鱗だけは思わせぶりに見せつつ裏で暗躍、というのがどう考えても正解。

■いや、しかしメダロットの自動修復能力の設定ってどうなってるんだ?ナエさんの活躍場所を無理矢理作るために設定変更されたのかなあ???そもそも、メダロットはメダルさえ無事なら最悪パーツ&ティンペットは交換でOKなんじゃないのか?????にゃんで無事に治るかどうか皆で心配してるの?

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00.08.09 電撃Animation Magazine

■サイトの掲載依頼を受けた時には、「ファンサイト」というカテゴリの中に幾つか代表的な個人サイトが載っていて、その中の「特定キャラ専門ページ」として紹介を受ける、という風にイメージしていたのですが、実際には公式サイトやクリエーターのページ紹介に対してファンサイト自体の扱いが極小(笑)。

2つしか紹介されていないうちの一つなので言わばファンサイトの代表ってヤツ?他にももっとシブイ狙いの特定キャラページはあると思うので申し訳ないとか光栄ですとか言っておく事にしましょう。ページの画面写真も親指の爪よりだいぶ大きかったし、まあこのために買うのはどうかと思いますが、よろしかったら一度ご覧になってみて下さい。電撃アニメーションマガジン9月号 82ページ最下段の”ファンサイトとその楽しみ方”。「こんだけかい(笑)」とは言いっこ無しよ♪

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00.08.04 激突!スクープ合戦

■魂ヒメおやびんの出番が無くて結構ホッとしている自分。

■単体で見れば今までで一番良かった。話も破綻していないし、作画も良好。イッキとメタビーの掛け合いも楽しかったし、ブラスも活躍してて良かった。ここは妥協のしどころかなあ、と思わないでもないのですが。でも突っ込んじゃう(笑)

■何でいまさら世界大会のネタで新聞を作るのか(直後に散々ネタにしてたハズ)、とか、イッキのプロフィールデータくらい本人に取材しなくても調べは付いてるだろ?とか、そもそも今あの作品世界で一番のスクープといったらデスメダロットの件じゃないのか?とか、アリカのジャーナリスト魂や取材力が何だかショボっちくなってて悲しいぞ。

■シナリオの意図はわかるのだが、キャラが動いて話を作っていくのではなく、話に合わせてキャラが行動しているような違和感。暴走するならするで、もうちょっと可笑しみを感じられる方向じゃないと、たとえ最後に反省すると分かっていても良い気持ちはしない。苦笑しながら「おいおいアリカ、それはあんまりじゃないか?」と言える程度の最低限の可愛げは保って欲しかったように思う。

■とはいえ、1〜3話が単に失敗だっただけで、今後の水準がこのレベルで推移してくれるなら…文句は言うけど腹は立たないのだが。

※結局脚本&作画のローテーション次第という気がしないでもない。月に1回マトモな話、程度のペースだとちょっと辛いなあ。

■「世界大会準優勝の後、控え室で愚痴」って…やっぱり無印の続きじゃなくてパラレルワールドだったか!(笑)

※会場がブッ潰れて、瓦礫の中での決勝戦だから控え室なんて無いぞ。

■メタビーが新パーツでなきゃ勝てないから、と戦うのを禁じられたほどのデスメダロット相手に難なく勝ってしまうブラスが強いのか、それとも実はアレはギンカイの力でデスメダ自体は別に高性能でもなんでもないのか?単に「フレームキャスト」が弱いのか?

■コクリュウはコクリュウでこの間まで「吟醸地区のメダロットを殲滅してデスメダロットに置き換える」とか言って大規模無差別攻撃していたのに、いきなりヤリ口が草の根的個別勧誘になってるし。(裏でこっそり暗躍するこっちの方がコクリュウの使い方としては正しいと思う)

1〜3話で展開した設定が思いっきり足を引っ張りまくってるような気が。特にデスメダロットが卑怯だから強いのか、パーツ性能が破壊力に特化してるから強いのか、その強さの理由が曖昧でハッキリしない所に問題がある。

■前回も今回も、デスメダロットという設定無しでも成立するし、むしろ無い方がすっきりして良い。身動きできないブラスを何度も殴りつけるシーンは「デスメダの怖さ」を見せるのには有効だが、今回の話の展開には全く不要だし、ブラスの「わざと負けた」というのも相手が明らかに同等or格下でないと説得力がない。むしろ普通の正常なロボトルで、アリカのコマンドに反応が遅れる、というような見せ方をすべきだったのではないだろうか。

フレームキャストが最初からマスイズミのメダロットで、ブラスもフレームキャストもお互いのパートナーのためを思っての戦いなら、誰も悪人にならずに同じストーリーにできるのになあ。

ブラスがロボトルに強いという認識は全く無かったので(意外と出来る、という程度だと思っていた。)ナエさんの「あなた達らしくない」発言は不思議な感じ。

■モロミちゃんはデザインは可愛くて良いけど…。キャラ設定自体はありきたりで特徴が無いよね。使い捨てかなあ。薄いしメダも持って無いし、別エピソードでは使いようが無いよな。

あれ?メダロットを持っていなくて、ストーリー上でもメダロットと直接関わらないゲストキャラって今まで出てきたことあったっけ???これって結構珍しいのでは。

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